第15回 ランニングギアの選び方 パート4

ランニングシューズ

ウエア、用品などランニングギアを上手に選ぶためのアドバイスのパート4です。
 
ランニングシューズはジョギング用(トレーニング用)とレース用に大別されています。 
日本のランナーは、欧米人に比べて体重の軽い方々が多いように思えます。 しかし、体重の軽くても初心者はレース用を最初から求めずに、ジョギング用を購入するようにしてください。 ジョギング用でも十分に大会に参加することが出来ます。 
経験豊かなトップランナーやシリアスランナー達は1分、何秒を争うレースをします。 またそれなりに脚力も出来ていますので、少しでも軽快に、速く走れるようにとレースのみを目的としたシューズを使用しますが、殆んどの方々は一般の市民ランナーですので、ここでは初心者、一般中級ランナー向けのジョギング用について述べます。 ジョギング用はスピードを求めるより、足、脚の保護を主体に、着地時の衝撃吸収性、安定性に優れています。

大手や有名メーカーのランニングシューズは、最近の生産、開発の技術革新や、高機能素材の普及で品質的には差が無くなってきています。 世界にはランニングシューズを生産、販売している有名なメーカーは十数社ありますが、購入する際に人気ブランド、人気商品、最新型、あなたの好きな選手が使用しているからなどの理由であなたのシューズを選んでいませんか? それはそれなりに一理がありますが、必ずあなた自身が各社のシューズを両足で実際に試し履きをしてください。 
専門店の店員さんにあなたの希望サイズを言えば各メーカーのシューズを揃えて色々とアドバイスをしてくれる筈です。 まず あなたのそれぞれの足の踵(かかと)をシューズの踵側に密着させます。 つま先から約0.5〜0.8センチ前後の余裕があるのがいいでしょう。 人間の足のサイズは朝と夜では若干違ってきますので、夕方ぐらいが試し履きには最適です。 また、ランニング中は足のサイズが大きくなってきますので、最初からキッチリとしたサイズのシューズを履いて走るとしばらくして足が痛くなったりマメが出来たりしますので注意してください。
ラスト(足型の形状)ですが、最近の若い人々は生活様式の変化で、両手足が長く、また足幅(足囲)が細くなっているようです。 しかし足幅の広いランナーも年配の方々を中心にいますので一般的にはストレートな形状のものがいいでしょう。 ジョギング用のなかでもカーブしたラストのシューズもありますので、確認して自分にあったものを決めてください。 また、足幅を数サイズ揃えているメーカーもあります。
走るときに使用するあなたのソックスを持参し、着用してシューズの紐をキッチリと締め、上に述べた点を確認しながら試し履きをします。

 



では、次回をご期待ください…


 

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