第13回 ランニングギアの選び方 パート2

秋冬用のウエア

ランニング、ジョギングにはベストなシーズンです。  
夏の間のレーニングやレースには、Tシャツ、ショートスリーブ、シングレット、ショーツ等を着用していましたが、これからそれでは肌寒いという季節になります。 そこで寒さ、風を防ぐジャケット、パンツ、ベスト、ロングスリーブなどの出番です。
軽くて保温性があり、吸放湿、はっ水、防風などを兼ね備えたものを着て走りたいものです。 

ジャケットは、背中、脇下などにベンチレーション機能のあるものがよいでしょう。 メッシュの裏地は湿気が出て常に内部がベトつかず着心地のよいものです。 素材はナイロン、ポリエステルなどがあり、ノイズレス(走るとき生地の擦れ合うシャカシャカ音の軽減)、ストレッチ性(伸縮性)、再帰反射など細部にわたって走りやすいように考案されています。 またコンパクトなポシェットタイプに変身するものもあります。

 パンツは膝の動きを考慮したストレッチ素材、カッティング、メッシュ裏地などが備わっているものがあり、大変走りやすくなっています。

雨や風の日はできることならトレーニングをしたくないのは皆同じですが、やはり続けることが大切です。 少しぐらいの雨風の天候なら思い切って外へ出ましょう。 少しぐらいの風だけならは低価格のウインドブレーカーで充分ですが、雨となるとやはり最低限、はっ水性のあるものを選びましょう。

あまり寒くない日は、腕が振りやすく、適度な保温性をキープできるベストが最適でしょう。 下には、汗のベトつきや発汗後の冷え感を抑えるロングスリーブシャツなどを着用します。
また、縫い目部分が外にでて、肌への擦れや引っ掛かりの不快感を防ぐような縫製を採用している商品もあり快適です。

ショーツ類は、鍵や小銭にはいるキーポケットのついたものが便利です。 勿論、軽いものを選びます。 男性ランナーの場合、ショーツに装備されているインナーで殆ど問題はないと思いますが、もしもシックリとしない場合は、別のインナーブリーフ、パンツなどを着用します。


タイツ類はショートタイツ、ロングタイツともに、股下が擦れて不快感を起こさないような股下シームレス仕様で、伸縮性に富んでいるものがいいでしょう。 キーポケット付きはさらに便利です。 また寒い日タイツで走っていると、風があたり汗が冷えて着用しているよりも寒く感じる場合があります。 できれば濡れ戻り防止、吸汗性、速乾性に優れたものを選んでください。

冬は走っていると指先が冷たく不快になります。 そこで手袋もできれば揃えたいですね。 防風性を備え、発汗時のベトつき、発汗後の冷え感を軽減する素材を使用しているものがあります。

ソックスも重要です。 薄くて軽量、吸汗、速乾、まめ予防のクールな冷却感のあるものなど、いろいろな種類がありますのでご自身で試してください。

 

ランナーのことを熟知し、研究・開発された専門ウエアで日々のトレーニングや、レースに出場しましょう。 一般のタウンウエアなどを着用した場合、長い距離を走っている途中で不快になったりトラブルが起こらないとは限りません。 ランニング専門ウエアはこうした機能を追求し、さらにランナー、ジョガーの好みのデザインを考慮してファッション性に富んでいます。
ぜひご自身で納得のいくものを選ぶことが大切です。




 

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