風薫る初夏、恒例の「ボルダー・ボールダー10K」レースが行われました。

今年で第24回を迎えた米国最高の人気を誇るこの大会は、海抜1600mに位置し現在世界の多くの長距離ランナーやアスリート達から高地トレーニングの最適地として脚光を浴びている米国コロラド州ボールダー市で行われています。
マラソン金メダリストのフランク・ショーターさんと、地元銀行の当時頭取であったスティーブ・ボスレーさんの二人によって立案され、第1回大会は1979年にスタートしました。
スタート当時の参加者は僅か1,900名でしたが、年々参加者は増加しついに今年は史上最多の44,800人を超えました。 
参加比率は1996年以降に女性参加者数が男性を上回り、今年も男性47%、女性53%と女性ランナーに大変な人気のレースです。
いままで、多くの世界的なランナー達がこの大会に参加をしています。 フランク・ショーター(米国)、スティーブ・ジョーンズ(英国)、ロザ・モタ(ポルトガル)、イングリッド・クリスチャンセン(ノルウエー)、アルトロ・バリオス(メキシコ)、エレン・ハート(米国)、ローレン・モラー(ニュージーランド)、エレナ・マイヤー(南アフリカ)、ヴァレンティナ・エゴロア(ロシア)、リディア・シモン(ルーマニア)、日本からは有森裕子,高橋尚子の各選手達など数え切れません。
数年前から、車椅子部門、一般市民ランナー部門、エリートランナー部門に、国別チーム対抗部門が加わりました。 エリート部門のランナー3名が男女別にチームを組み、3人の総合順位を争います。 今年の同女子部門では、1位、2位、4位を占めた米国が優勝、ルーマニアがチーム2位、日本が3位となりました。 同男子部門ではケニアに栄冠、メキシコ、米国がそれぞれ2位、3位でした。

4時間に及ぶテレビ解説は今年もフランク・ショーターさんが担当、またボールダー高地トレーニングで講師を務めたエレン・ハートさんも同じく解説を行いました。

次回は第25回記念大会となり2003年5月に行われます。


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